小澄正雄 硝子展
会期|2026年6月27日(土)▷ 7月12日(日)
開廊時間|11:00~17:30
定休日|火曜(祝日除く)
場所|gallery yamahon
在廊日|6月27日(土)
Vol. 196 Masao Kozumi: Glassworks
Jun. 27 – Jul. 12, 2026
Closed on Tuesdays
11:00 – 17:30
MAP: gallery yamahon
岐阜県で制作される硝子作家・小澄正雄さんの展覧会を開催いたします。
小澄さんは、伝統的な「宙吹き」や「型吹き」の技法を用い、クラシカルな佇まいの作品から日常使いのグラスや器まで、幅広い硝子作品を制作されています。一見すると無色透明に見える硝子の中にも、ほのかに緑や琥珀の色味を帯びたものがあり、吹き成形による揺らぎや気泡、光と影のゆらめきが、どこか懐かしく静かな情景を感じさせます。
江戸時代中後期の型吹き硝子を思わせる、薄く軽やかな器づくりでも知られる小澄さんは、自身も古陶磁器や古硝子を好み、その美意識は作品の随所に表れています。和硝子の名品を手本とした作品は、漆器や陶磁器とも美しく調和し、和洋を問わず現代の食卓に自然に溶け込みます。
今展では、透明な硝子に加え、伊万里焼の白磁に見られる呉須の吹き墨を思わせる作品もご覧いただけます。硝子でありながら、どこか陶磁器を思わせる静かな趣があり、初夏の柔らかな光の中でより一層美しく映ります。
移ろう季節の光とともに、小澄さんの硝子の器をぜひご高覧ください。
小澄正雄 Masao Kozumi
経歴
1979 熊本県生まれ Born in Kumamoto
2001 富山ガラス造形研究所を卒業 Guraduated from the Institute of glass in Toyama
2005 富山県朝日町にて制作 Started making glass works in Toyama
2015 岐阜県に移住し、制作 Moved to his studio in Gifu